3月のおすすめ番組
黒岩祐治のメディカルリポート
第83回 助産師の可能性と問題点
助産師が助産所を開業するには、緊急時に病院への搬送が遅れたり医療行為が行えないなどのリスクを避けるため、嘱託病院と産婦人科医師との連携体制を組む必要があると定められています。しかし、産科医療崩壊が叫ばれる現在、この要件を満たすことは難しく、開業できる助産師が限られているのが実情です。今回は自宅出産専門の助産師を取材し、新しいいのちの誕生に完全密着。助産師が専門性を最大限に発揮し、家族全員が絆を感じながら出産と向き合える自宅や助産所での出産を、安全に行うための教育のあり方や必要な医療連携システムについて議論しました。
介護最前線
第173回・第174回 新全老健版ケアマネジメント方式〜R4システム〜
「新全老健版ケアマネジメント方式〜R4システム〜」の概要と特徴について、東憲太郎氏が解説します。時代の要請により、個別性の高いケアやリハビリテーションが求められ、R4システムは、それらの要求に応えるべく全く新しく作られたケアマネジメント方式です。ICFを取り入れたアセスメント方式や、ケアプランの実行を担保する新しいスタッフ協働の仕組みなど、これまで現場で課題とされてきたことに、多くの工夫が盛り込まれています。
講演を聴こう
認知症徘徊行方不明者ゼロ作戦推進フォーラムin静岡(2011年1月31日)
認知症の方は、外に出たまま家に戻れず、命の危険につながってしまうこともあります。周囲の気づきや見守りがないと、本人や家族は不安と孤独でいっぱいです。行方不明になった場合、まず警察へ連絡するのが原則ですが、地域でもどのように見守っていけばよいのか、その対処法を学びます。
介護・看護研修講座
平成21年度センター方式実践報告会(8) 全国規模の法人が人材育成ツールとして実践
三菱電機ライフサービス(株)は三菱電機(株)の福利厚生会社として40年前に発足、2000年より介護サービス事業を展開、グループホームの14拠点を中心に、デイサービス、訪問介護、福祉用具、有料老人ホームなどの複合事業を経営しています。この企業がセンター方式を利用。特に、センター方式の利用前後に独自のアンケートをスタッフに行い、取り組みに関しての効果測定をしてスタッフ自身の変化に活用する点が新しいといえます。
医心伝心
第93回 脂質異常症~コレステロールに注意~
健康診断の結果を見比べて、コレステロール値の上がり下がりを気にしている人は多いのではないでしょうか?コレステロールや中性脂肪など血液中に流れている脂肪分(脂質)が増えすぎると、血液がドロドロになり、動脈硬化を起こし、さらに心筋梗塞や脳卒中を発症するリスクが高まることが分かっています。今回はコレステロールと中性脂肪の異常である「脂質異常症」を取り上げ、いわゆる“悪玉”“善玉”といわれるコレステロールの正体や、どの位の検査値から注意しなければならないかなどの素朴な疑問を解決し、コントロールするための食事、運動、薬による治療について伺いました。